ビアリッツを散歩しました

 今日は久しぶりにビアリッツの海岸を友人と歩きました。

 ビアリッツはフランスバスク有数のリゾート地で、特にヨーロッパではその名を知られています。19世紀半ばにナポレオン三世がユージェニー妃のためにつくらせた有名なヴィラは、ビアリッツを代表する建造物となり、現在は《Hôtel du Palais (ホテル・ド・パレ)》と名付けられ豪華なホテルになっています。散歩しながら敷地の近くまで行ったら、現在景観整備の真っ最中、素敵なホテルの前で、沢山のブルドーザーやらトラックやらがせわし気に作業していて、コントラストが面白かったです。

 またビアリッツは、2つの大戦の間にヨーロッパの王族やアリストクラシー、芸術家の社交場となった歴史があり、当時の華やかさを物語るアールデコ調の建物やヴィラがたくさん残っているんです。私が持っているガリマール社のガイドブックには、スペインのアルフォンソ13世、亡命してきたロシア皇族やココ・シャネルらが、ビアリッツの海辺でくつろいでいる写真が載っています。カジノも当時建てられた建物の一つですが、現在は残念ながら改修中で白い覆いが掛かっていました。


 いつもサーファーが沢山いるのですが、今日は海がとても荒れていたので無人でした。青空の下、波の音を聞きながらの散歩はとても気持ちが良かったです!

 

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ビアリッツの海岸。奥にホテル・ド・パレが見えます。

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右手前方がカジノですが、改修中です。波が高く潮が飛んでいて、写真がぼんやりしています。