”Contre-performance”

寒い!しかも雨が降っている!

今朝は、この地方にしては異例の寒さの3℃でした。

この寒い中、学校に向かう息子よ、頑張って。

 

 

おそらく、都会の人の生活は秒刻みでどんどん先に

進んでいっているのでしょう。

 

こっちは時が止まっています( ´∀` )。

ということで、先日のラグビー日本-フランス戦。

だけど、フランス語の話。

 

色んな新聞を調べてみたと前回の日記に書いたのですが、

その中で頻繁に使われているキーワード的な言葉があって、

それは、

”Contre-performance"。

 

 

これまでも何回か目にしたことはあるものの、正確には

どういう意味なんだろう。

と疑問に思ったので、調べてみる。

 

接頭辞”Contre-”の意味は大きく4つ:

  • 対抗、対立、敵対
  • 逆方向、反対側
  • 補助、補足
  • 釣り合い、交換

名詞Performance単独の意味はこちら:

  • 成長、記録
  • 遂行能力、手腕、大成功、成果
  • 性能(多く複数で)
  • (ダンス、演劇などの)パフォーマンス、演技、身体表現活動

(小学館ロベール仏和大辞典から抜粋)

 

”Contre-performance"は、なので、

「いつものパフォーマンス、成績とは反対の、逆の」

つまり「悪い(良くない)パフォーマンス, 成績」

ということなのか、きっと。

 

用法を見てみると、

  • Retour sur les cinq plus grosses contre-performances du rugby tricolore (Le Monde紙 2017/11/26). フランスラグビーが史上最悪のパフォーマンスを見せた5試合を回顧
  • Cette équipe est nulle, tout simplement nulle. Il n'y a rien à sauver de sa contre-performance majuscule hier soir contre le Japon, même pas une individualité...(Sud Ouset紙 2017/11/26) このチーム(フランスね)は本当に無能だ。昨夜の対日本戦でみせた最悪のパフォーマンスは救いようがない。メンバーのプレーも然り。

という感じで使われている。

 

ちなみにWeb上の仏仏辞書で見てみると、

「普段のパフォーマンスより著しく劣る

パフォーマンス、成績」や、

「悪いパフォーマンス、成績」、

または「期待されていたものより劣る

パフォーマンス、成績」

などと説明あり。

 

でもね、

なぜ、もっと簡単に、形容詞mauvais(e)(s)を使って、

une mauvaise performanceとしないのかな。

なぜ、面倒くさい書き方を好むのか、フランス人(;´Д`)。

もしかして、Performanceは英語からの外来語だから、

英語にもContre-performanceと同様の複合語が

あるのかもしれないな~(と思って調べたらあったYO、

Under-performance、金融用語としての使用が一般的のよう)。

 

フランス語を勉強している人は分かると思うが、

このような複合語(名詞)は、日仏辞書に載っている

確率がすごく低くて、大変げきおこヽ(`Д´)ノプンプン。

 

なので、自分自身の備忘録として、頑張って書いたお( ´∀` )。

えらいぞ自分。

 

最後に、一応google 翻訳博士にも聞いてみた。

始めは、Contre-performanceと、真ん中のハイフンを

入れたまま入力。

すると…、

 

「パフォーマンス短所(;'∀')」

 

やっぱり人間には敵わないわよね~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \。

と勝ち誇っていたが、試しにハイフンを抜いて入力。

 

「業績不振」

 

…う、ま~そうね、結構やるじゃん、近いとこ突いてるよ。

今は機械翻訳で、大体意味がとれちゃうもんね、すごいよね。

単純に感心(・_・D フムフム。

 

という訳で、Google翻訳で、ハイフンの付く複合語を翻訳

にかける時は、ハイフンを抜いた方が良いかもしれません。