バスク日々の泡

フランスバスクでの日々の暮らしもろもろ

フランスで家を建てます。きっかけは…

 フランスではまだ3月11日は終わっていませんので、東日本大震災で犠牲になられた方を追悼し、被害に遭われた方に思いを馳せています。2011年のあの日は、知人や親族のフランス人から、私の家族の安否を聞くためひっきりなしに電話が来たことを覚えています。

 

 この街に住み始めたのが、ちょうど2011年の秋でした。

 

 それから現在に至るまでに4回も引っ越しをしました(;'∀')!

 

 何故そんなに引っ越しをしたのかというと、住んできたアパルトマンはそれぞれに魅力があり気に入っていたのですが、最初のアパルトマンは光を求めて(細い路地に面した2階の物件で、太陽の光があまり入ってこなかった)、次のは当時幼稚園児を抱えて5階エレ無しに耐えられなくなった(街中は18,9世紀の建物も多くエレベーターがない事が多いです)と、より良い環境を求めての事でした。

 

 3つ目は申し分なかったが、隣に巨大マンションが建ち始めた事と(バスクは今マンション建築ラッシュ)、その当時もう家の購入を考えていたので、それまでの節約策として家賃の低い物件に移り変わったという感じです。

 

 それが2年前です。家を買うならある程度の土地が欲しかったので、予算内に収めるためにこの街を離れ田舎に住む事を決めました。

 

 最初は中古の家を買ってリノベをしようという意見で旦那と一致し、色々と物件を訪問してみました。それで気づいたのが、家が大きすぎる事と間取りの悪さ。150㎡以下の物件はありません。私たちは3人家族なのでそんなに大きな家は必要ありませんし、いくら大きくても間取りが私たちの生活に合っていないと住みにくい。リノベするにも、壁を取り壊したりするとお金も大分かかります(18世紀とかの家ですから壁も厚いです!)。

 

 物件を見れば見るほど、自分たちの気に入る家は見つかるんだろうか…と不安になってきました。

 

 そこで、こうなったら自分たちで理想(に近い)家をつくる方が良くはないかとだんだん思ってきたのです。旦那は設計士の資格を持っていますが、生業とはしていません。若干の不安はありましたが、私たちが欲しいのは小さなシンプルな木の家。それこそ自分たちで何とかなるのではないかと決断し、土地を探し始めました。

 

 一生に一度の事なので、記録しておこうと思います。長くなるのでまた続きはまた今度。

 

 読んでいただき有難うございました<(_ _)>。

 

 

f:id:Zirimiri03:20180312062529j:plain

ビルバオ・グッゲンハイム美術館のPuppyちゃんの後ろ姿。剪定が甘くてシルエットが朧…(笑)。