バスク日々の泡

フランスバスクでの日々の暮らしもろもろ

バスクの富士山(勝手に命名)、リューヌ山に登りました。

 最近は素晴らしいお天気が続いているバスク地方、やはりお天気が良いと気分も良いものです。新緑の緑がとても美しく、目に眩しく飛び込んできます。

 

 さて、この週末、雲一つない青空の下かねてから行ってみたかったリューヌ山(La Rhune)に登ってきました!

 

 リューヌ山は、東京の高尾山、引いては日本の富士山のような、バスクの人々にとても愛されているバスクのシンボル的な山です。あまり高くないんですけど(900mほど?)、緩やかな丘陵地帯が続くフランスのバスク地方なので、フランスバスクの海側にある主要な街からは必ず見る事ができます。登山電車もあるので老若男女問わず、ベビーカーでも登る事ができます。

 

 ルートはいくつかあって、最短で登れるルートはかなりきついという事だったので、アスカン(Ascain)というふもとの街から登る片道6Kmほどのルートに挑戦する事にしました。山歩きのガイドブックでは、片道2時間ほどの道程と書いてあります。

 

 ふもとから100mほど車で登り、駐車場に停めていざ歩き始めました。最初は頂上も見えないため、ひたすら登っていきます。この日は風が強く、帽子が何度も飛ばされそうになりました。

 

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 登ってすぐの風景。

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 半分くらい登り、大分遠くまで見渡せるようになってきました。この時もうすでにかなりしんどかったのですが、頂上は遥か彼方。おいおい、大丈夫なのか~!?と心の中で突っ込みをいれておりました。

 

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 これは頂上まで50mほどのところでしょうか。この時は本当に辛かった…(;'∀')。最後は傾斜もきつく、足元も石だらけで歩きにくいし、本当に辿り着けるのかなと何度も思いました。

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 息も絶え絶えになっている私の横をスイスイと通り抜けていく登山電車。バカンス中だったので満席でした。

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遠くに海も見えました。

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 最近運動不足の自覚もあり、とっても上まで登る自信はなかったのですが、家族に励まされ、最後は力を振り絞って登り切りました!

 

 ちょうどお昼時で頂上に2軒あるレストランの一つでオムレツとフライドポテトのプレート(10ユーロ)を戴きました。どちらもスペイン人が経営しており、価格はとても良心的です。お味はジャンクフード。

 

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 これは、ナポレオン三世の奥様ユージェニーさまの登頂記念碑。でも歩いてないよね、絶対お駕籠に乗って御付きの者に運んでもらったよね…。

 

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 頂上から見える景色は素晴らしく、頑張って登ってよかった!とつくづく思いました。結局、私が足を引っ張ったため、登るのには2時間半、降りるのに1時間半かかりました。息子は先にどんどん進んでいって、わざわざ遅れている私のところまで戻ってくる、を何度も繰り返していたのに全然疲れた様子はなく元気いっぱい。若いって素晴らしいですね…。

 

 ちなみにさっき高尾山と比べましたが、高尾山に登った事のある旦那曰く、リューヌ山の方が断然きついそうで、自分を褒めてあげたいです。でももう当分山登りはいいかな…。

 

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