バスク日々の泡

フランスバスクでの日々の暮らしもろもろ

フランスの公立中学校-新年度の準備

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中心街の裏道にて。

 

 今朝はあいにくの小雨でしたが、午後は持ち直しました。湿度高めです。

 

 窓の外に見えるマロニエの葉が、早くも黄色に色付いてきました。もう秋だよ、と言われているようで気が急いてきます。

 

 夏休みも終盤、そろそろ息子の学校も始まります。フランスの学校は、9月が年度初め。息子は9月から中学校2年生になります。中学校2年生は、フランスでは「5年生(5ème)」にあたります。フランスの中学は4年制で、学年が低い順から、6,5,4,3年生です。不思議なことになぜか降順なのです。変ですよね。

 

 ということで、新年度の準備をしなきゃ。やらなきゃいけないことを書き出してみます。

  1. 夏休みモードの生活リズムを整える
  2. 学校で必要な文房具を、リストをもとに購入・補充する
  3. バスの定期券をつくる
  4. 昨年度の復習(英語、数学、フランス語)

 1番ですが、フランスの夏休みは、なんと2か月!長ーい休暇です。さすがにこんなに長い間学校がないと、生活のリズムが狂います。休み中は、次の日に早く起きなくてよいので、つい寝るのも遅くなってしまいます。しかも、日本に帰国の際は、時差で昼夜逆転しますからリズム以前の問題です(;'∀')。

 

 去年までは、どんなに遅く寝ても必ず8時までには起きてきた息子だったのですが、今年は9時半、10時くらいまで部屋から出てこなくなりました。起きられないのか、目が覚めているけど起きてこないのかは分かりませんが、多分後者だと思います。私たち両親と、少し距離をおき始めたように感じます。寂しいですが、これも成長の表れ。受け入れないといけませんね。

 

 2番の、学校で使う文房具や用具の準備。年度末にリストを渡されて、始業日までに用意しなければなりません。リストは長くて、これが結構手間がかかります。去年は義理の母と一緒に大きなスーパーに行き、リスト片手に揃えていきましたが、全部揃えるのに2時間くらいかかった気がする・・・。

 

 特に、私のような外国人ママだと、フランス語で書かれたリストの細かい指示を読み取るだけでも大変です。例えば、去年までは替え芯のついたコンパス(compas avec mine)で良かったのですが、今年から鉛筆用のコンパス(compas à bague)が必要です。フランス語でどんなコンパスを指すか分からないので、いちいち調べないといけません。何気に時間がかかります。今年は、義理の母がリストの大抵のものを揃えてくれました(有難うございます、お義母さま!)。あとは足りないものを買いそろえるだけです。ちなみに、忙しかったり面倒だったりする場合は、リストのものを代わりに揃えてくれるサービスもしっかり存在します。

 

 3番のバスの定期作成、幸いなことに発券所がすぐ近くにあるので、明日早速行ってきます。ちなみに、1年間有効の定期のお値段は100ユーロ(12000円ほど)。通学の路線だけでなく、全路線、しかも週末やバカンス時でも使えます。海だって行けちゃいます。バスの料金は自治体によって違いますが、私たちの街は本当に良心的だと思います。

 

 4番はもー大変。フランスでは、夏休みは年度の境い目なので宿題がないんですよ~。叱られるのが嫌いな子なので、宿題は真面目にやるのですが、自主的な勉強は一切しないという。徹底してます。なので、復習させるのも大変です。あれこれと言い訳をしては逃げようとするのです。やり取りするだけで疲れます。そんな時間があれば、さっさとやってしまえばいいのに、全く困ったアホな息子です。半ば強制的に、毎朝1時間~2時間、復習用の練習帳をやらせています。結構間違えていますから、やらせて良かったなと思いました。

 

 あと10日か~。早く学校が始まらないかな~、と私の方が待ち遠しいです。笑